ちいさな木工

日曜も晴天
午後からママと熊本へ
久留米小頭町の“晴る”さんでもらってきたＤＭをみて江籠正樹さんの“ちいさな木工”展をみに行ってきました。

江籠さんの作品は東京恵比寿のイコッカさんでみていましたが日曜は本人在廊。
江籠さんは熊本の方でした。
今回本人に会いたかったのはＤＭの裏にちょこんと写っていたこの子。

『パン職人』　　　2010. ２月制作
　＊12歳　　未だにパンを焼かせてもらえず 見習い中。
　　フランスに住んでいるが ベトナム出身。
　　植民地時代の差別から抜け出せないでいるが、
　　20年後 パリ郊外にて小さなパン屋を営む。

ママと「パン屋やんっ！」とテンションがあがり熊本まですっ飛んで行きました
居ました居ましたパン職人
江籠さんに「パン屋をみに来ました～」と話しかけ、来年パン屋をやる事を話していると江籠さんご夫婦は２人共パン好きとの事でとても楽しみにしてくれました
ユニフォームが決まったらｉｓａｍｕとｍｉｃａ★を彫ってくれるそうです
痩せなきゃ（笑）

江籠さんの作品は人柄と同じで素朴でとても温かい。
奥さんの良子さんは布作家。
ご夫婦２人で作家活動なんてステキ～～。
今回は良子さんの鍋つかみを連れて帰ってきました
表裏パッチワークが違ってカワイイ。

ここの“はじめギャラリー”には隣にｃａｆｅが隣接していたので駆けつけて来た熊本に住む弟ジュンペイと彼女のよっちゃんとお茶をしました～
静かで落ち着くお店。
お店にはたくさんの本がありお茶をしながらゆっくり読む事ができます。

何よりとても気に入ったのが、ギャラリーの方で￥６００を支払うとコロンとした丸い石をもらいます。
この石がｃａｆｅ利用の印。
石を置き、席を確保します。
後は置いてあるお茶やお菓子を自由に飲み食いできるセルフシステム。
ただのセルフではなく、作家さんの器が色々並んでいてどれも自分の好きな様に使えます。
お菓子もちょこちょこっと小分けになっていて甘いものからしょっぱいものまで色々つまめる様になっていて嬉しい

このシステム、とてもとても気に入った
うちのお店もこのシステムにしよう
本当はお客さんの回転をよくした方がいいのかもしれんけどｉｓａｍｕもｍｉｃａ★も気に入って何度もゆっくりしに来てほしい。やけんこのシステムにしようっ
右がドリンクコーナー。左には使った器などなどが売ってありました～～。いいねぇ～～～

オーナーと話をしている内にママの売り込みがすんなり成功し、月に１度開催しているという公園での野外イベントに弟ジュンペイが参加する事にっ
ジュンペイは現在熊本の音大でクラシックギターを学んでいてコンクールやイベントでがんばっています。
２６日の野外イベントでクラシックギターの生演奏をする事になったよ～～
２６日、また熊本行かなくっちゃ
とても収穫の多いいい日だったなぁ～

ギャラリーを後にして初めてジュンペイ＆よっちゃんの同棲する家に遊びに行きました
平屋だよ～。
うらやましいな～。
家の弟２人はどっちも平屋の一軒家に住んでるよ。
う～んうらやましい
ママがあれこれ食料を手土産に持って来てました（笑）
若人よ、いつまでもラブラブで仲良くなぁ～

“息子の胃袋を守る彼女よっちゃんに食料を託すママ。それを受け取る彼女よっちゃん”
いい絵だ。

ｍｉｃａ★